【台湾旅行】5日目レポート(2015.05.19)

5日目がスタート。
台湾旅行も今日で折り返しだ。

午前中、頼まれていたお土産のお茶を買いに宿泊先近くのお店へ。
彩り鮮やかな缶が人気で、お客さんのほとんどが日本人という「嶢陽茶行」。この缶の中に茶葉やティーバッグが入っている。

買い物を終えたあとはランチへ。
こちらもお店の名前は覚えていないが、台湾の有名人のほか、日本からも政治家や芸能人も訪れるという間違いなしのお店。

入り口の柱や店内には、お店を訪れた有名人の写真がびっしり飾られていた。
ざっと見て確認できたのは、菅直人や細川たかし、志村けんなど。
エビから出汁をとっているという麺をはじめ、台湾のローカルフードとしてもメジャーな豚肉ぶっかけ飯「魯肉飯(ルーローハン)」、カキの煮込み料理などなど、この日も昼間から多くの美味しい料理を味わう。

胃袋の限界に挑戦したあとは、またまた写真館へ行き、実際にアルバムに掲載する写真の最終チェックに時間を費やす。
こちらが今回お世話になった写真館「VIVI Bride(薇薇新娘)」。

日本から撮影に来たということで、アルバムのほかに色々なサービスを付けてくれた。
ポストカードサイズのミニアルバムやフォトスタンド、写真データを納めたCDにオルゴールと、通常のプランではあり得ないくらいの“おまけ”に笑顔が溢れる。

あとは帰国するまでに受け取ることが出来るかどうか、だ。
そこは今日の時点では何とも言えない状況とのことなので、後日改めて連絡をもらうことになった。

写真館を出たのは夕方近く。
一旦親戚の家へ戻り、少し休憩してから、夕食へ。
この日は、台北に住んでいる妻の知り合いとの食事会。
ホテルの中にあるビュッフェスタイルのレストランにて待ち合わせ。

その知り合いは、少し前まで日本の近所に住んでいたらしく、もう十数年の付き合いだそう。

久しぶりの再会に話も弾む。
台湾に来てからしばらく中華ばかりだったので、円卓ではないビュッフェに少し新鮮味を感じた。

食事会のあとは、台湾最大と言われる士林(スーリン)の夜市へ。

ホテルから夜市へ向かう際に、初めて台湾の鉄道MRTに乗った。
台湾では電車の中での飲食が一切禁止されている。少し喉が乾いたから水を飲む、というのももちろんNGなのだ。

その反面、車内での携帯電話の使用は特に制限されておらず、大声で会話する人があちこちに。日本では見られない光景だ。

士林夜市、たしかに今まで行った夜市とは比較にならないほど広く、店の数も圧倒的に多い。

色々見て回るなか、自分用に折り畳みの傘とお土産用にヘルメットの形をした面白い傘を購入。

その後も、夜市を満喫。
顔と同じくらいの大きさの鶏のから揚げを食べてみたり、ビタミンCたっぷりのレモンジュースを飲んだり。

夜市は平日でも夜中の1時~2時くらいまでやっているというからすごい。
日本で言えば、毎晩お祭り騒ぎをしているようなもの。

台湾の夜は更けることを知らない。

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